10年かけて培った「職人の見立て」を、AIが数秒で言い当てた日
えーとですね、AIの話に戻ります。 最近、ある衝撃的なことがあったんですよ。 知り合いから「工作機械が壊れた、どうにかならんか」と相談を受けましてね。試しに、その壊れた機械の内部を写真に撮って、AIに投げてみたんです。 「何がおかしいと思う?」って。 そうしたらね、AIが出してきた回答が、私の見解と100%一致したんですよ。 「この部品が焼けていて怪しい」「ここをテスターで調べてみてください」「手順はこうです」……。
私が10数年の経験と資格の勉強で積み上げてきた「判断」を、AIは一瞬で、しかも完璧にやってのけた。正直、少し怖くなりましたよ。「俺のやってきたことは、もう役に立たないのか?」ってね。
「AIの脳」に足りない、たった一つのこと
でもね、すぐに気づいたんです。 AIは「どこが悪いか」を教えてくれるし、修理の手順も完璧に示してくれる。 でも、実際にテスターを当て、ネジを回し、部品を交換するのは、誰ですか? そう、私たち人間です。手を動かす「DIY(Do It Yourself)」の精神だけは、AIには絶対に代替できない。AIが「脳」なら、私たちは「手」です。どちらか片方だけでは、これからの時代、自分の足で立ち続けることはできません。AIが使えるから何でもできるわけじゃない。DIYができるからAIなんていらない、という話でもない。 「AIを使いこなしながら、自分の手で修理する、作る、生き抜く」。 これが私の活動の核心であり、今皆さんに一番伝えたいことなんです。
AIと共に、自分の手で未来を直す
AIに指示を仰ぎながら、基本的な道具の使い道さえ知っていれば、今までプロにしかできなかったことが、あなたの手でできるようになる。これって、ものすごくワクワクしませんか? 「AIに職を奪われる」と怯える必要はありません。 むしろ、AIという最強の「相棒」を雇って、自分自身の可能性を広げるDIYをすればいい。
頭脳はAIに。情熱と実践は自分の手に。
これが、武術創造 DIY・AI研究所が提案する、新しい時代の「職人の姿」です。
さあ、最新のAIを片手に、まずは目の前のガラクタを直すところから始めましょう。
